キャメロットインターナショナルスクール
入学者数の20%増加をもたらしたインターナショナル・スクールの広告キャンペーン
2018年の時点で、キャメロットの学生約90%が日本人であったため、より多くの学生の受け入れだけでなく、文化の多様性の向上にも期待を寄せていました。この2点で目標を達成するために、カスタムメディアに依頼がありましました。
当社は、同校の解決策を導き出す際、二面的なアプローチを取りました。まず、外国人家庭向けに同校独自の強みや魅力(USP)を精査しました。最も重要なUSPは、キャメロットのケンブリッジカリキュラム、少人数制クラス、そして手頃な授業料だという結論に至りました。
キャメロットのUSPを確立後、カスタムメディアでは適切な対象者にリーチすることに照準を合わせました。当社は英国駐在員を含む、英国つながりの在京ネットワークを対象とし、在日英国商業会議所(BCCJ)の機関紙BCCJ ACUMENに印刷広告を打つと共に、BCCJ ACUMENウェブサイト上のインターナショナルスクールのAリストに掲載しました。
情報発信後の結果は迅速で目覚ましいものでした。広告キャンペーンの開始後、キャメロットへの問い合わせは大幅に増加し、入学者が2割増加しました。これらの新規お問い合わせの7割は英連邦出身者、3割は2019年に海外から東京への転入者でした。知名度の向上は同校のGoogleランキングの飛躍的な改善にも役立ちました。
当社の施策により注目を集めることに成功し、キャメロットインターナショナルスクールはより多くの新規の見込み学生家族にリーチし、より多様性のある教育環境を提供することができています。