リッチーブラザーズオークショニアーズ
産業機械オークション会社のために、魅力的な映像シリーズを制作
リッチーブラザーズオークショニアーズは、産業機械やトラックを扱う世界最大の産業機械オークション会社です。日本最大のオークションを国内外の顧客に宣伝し、現地での入札やオンラインでの参加を促すとともに、リッチーブラザーズのブランドをより広めたいと考えていた時に、カスタムメディアに依頼しました。
リッチーブラザーズのスタイル、価値観、品質、ニーズを深く理解することで、私たちは予定通りに、予算内で、複数のフォーマットでキャンペーンを提供し、彼らのビジネス目標の達成を支援しました。
私たちの多層に渡るマーケティング戦略には、日本語ウェブサイトの改善、顧客向けのイベントへの招待状ポストカードの作成、潜在顧客へのDM作成と送付、さらにオークションを広めるためのSNSコンテンツの作成などが含まれていました。
カスタムメディアは、費用対効果が高く結果重視の方法で、複数のマーケティングツールを制作するという素晴らしい仕事をしてくれました。
また、来場者向けのアンケートやオークション当日に来場した人々に向けた特別アンケートも実施しました。これにより、リッチーブラザーズは顧客からの意見を受け取り、どのようにサービス提供を改善していけるかを理解することができました。 さらに、興味を持った潜在顧客や新規顧客がイベント前に入札を始められるようにするアプリをプロモートするニュースレターを作成しました。
この他にも、英語を話す海外のバイヤー、日本および中国のバイヤーへ向けたコーポレート映像と3つのソーシャルメディア向けのものも担当しました。このプロジェクトは複雑で、大掛かりな撮影になる可能性がありました。広大な敷地やオークション当日に並ぶ膨大な数の産業車両を撮影するために、慎重に計画を立て、現地のリッチーブラザーズや海外スタッフへのインタビューも調整する必要がありました。
私たちは映像プロデューサー兼ディレクター、ドローンオペレーター、音響オペレーターの3名体制で2日間にわたりオークションの撮影を行いました。まず、オークションの前日に、産業機械やオークション会場の様子、リッチーブラザーズのスタッフへのインタビューなどを行いました。
2日目は、オークション会場内での買い手の入札風景や、リッチーブラザーズの入札コールの独特の呼びかけなど、オークションの雰囲気や盛り上がりを捉えることに注力しました。また、オークション会場内を移動する車両の映像や、オークションに参加していた多くの買い手や売り手にインタビューを行いました。
編集にあたっては、膨大な量の素材を吟味し、リッチーブラザーズオークショニアーズのブランドを明確に表現しながらも、さまざまな目的別の映像を4本制作しました。コーポレート映像では、リッチーブラザーズのスタッフに焦点を当て、日本市場におけるリッチーブラザーズオークショニアーズについての洞察を紹介しました。ソーシャルメディア用の映像編集では、いかに盛り上げるかがポイントでした。高度なポストプロダクション技術を駆使して映像の躍動感を高め、リッチーブラザーズの既存のブランディングに合わせて、ドラマチックで活気あふれるBGMを採用しました。成果はそのまま完成品に反映されています。
