カスタムメディアが、ロンドンの広報業界誌が主催するアワードの金賞および銅賞を受賞
クリエイティブマーケティングを手掛ける広告代理店・カスタムメディアが、本年度の『デジタル・インパクト・アワード・アジア』で最優秀賞を2つ受賞しました。
小児がんの慈善事業およびアーティストの紹介動画での功績が認められ
【2022年11月24日 東京】クリエイティブマーケティングを手掛ける広告代理店・カスタムメディアが、本年度の『デジタル・インパクト・アワード・アジア』で最優秀賞を2つ受賞しました。
ロンドンに本部を置く『デジタル・インパクト・アワード』がアジアで立ち上げられたのは昨年。クラヴェンヒル出版(Cravenhill Publishing)が運営する本賞は、卓越したデジタル・ステークホルダー・エンゲージメントを示す業界基準として広く知られています。
カスタムメディアは、重い病気と闘う子どもたちとその家族を支援する非営利団体「シャイン・オン!キッズ(SOK)」のための募金活動、および、「デビット ヒューエット スタジオ&ギャラリー」のプロモーション動画制作での功績を称えられ、「デジタルが活かされたCSRキャンペーン」部門および「オンライン動画ベストユース」部門でそれぞれ金賞、銅賞を受賞しました。
本受賞に関し、カスタムメディアのロバート・ヘルトCEOは以下のように述べています。「デジタル・インパクト・アワード・アジアにこのような形で認められたことを、心から光栄に思います。この栄誉は、これらのプロジェクトの実現に貢献した社員の努力と情熱によるものです」
「エグゼクティブ・ファイト・ナイト(EFN)」は、日本各地の小児病院への動物介在療法の導入を支援する画期的な事業「ファシリティドッグ」の資金集めのため、SOKが毎年開催しているチャリティ・ボクシングイベントです。カスタムメディアは、チケット完売の盛況となった5月の「エグゼクティブ・ファイト・ナイト」での募金活動を支援するため、イベント参加ゲストが各試合の勝者を選べるエンゲージメント性に優れた使いやすいゲームアプリを開発。本アプリ、および、イベント当日のカスタムメディアのボランティアのサポートにより、本年度は620万円の募金が集まりました。
SOKのの共同創立者キンバリー・フォーサイス氏は、以下のように述べています。「カスタムメディアが『シャイン・オン!キッズ』との活動を通し『デジタル・インパクト・アワード』を受賞されたことを伺い、とても嬉しいです。カスタムメディアには、これまで長年にわたり当団体にご協力いただいてきました。特に、『エグゼクティブ・ファイト・ナイト』用に開発していただいたアプリのおかげで、ゲストに楽しんでいただきながらこれまでにないレベルの資金を集めることができました!来年もまた、同社にご協力いただけることを楽しみにしています」
カスタムメディアは、日本で最も有名な外国人アーティストの一人であるデイビット・ヒューエット氏の受賞歴や輝かしい経歴にスポットライトを当てた動画の制作も担当。長野県軽井沢市の同氏のスタジオでの撮影後、英語と日本語の2か国語のナレーション原稿の作成や画像編集も社内で行い、ヒューエット氏の作品の幅広さやアーティストとしてのオリジナリティを伝えられる動画を制作しました。
ヒューエット氏は以下のように述べています。「私の作品を世界に紹介するためにカスタムメディアが制作した動画がデジタル・インパクト・アワードを受賞したと伺い、興奮しています。30年にわたるキャリアを、わずか数分でわかりやすく感動的に伝えるのは簡単なことではありませんが、カスタムメディアはそれを実現してくれました。たくさんの人に褒めていただいたこの動画のおかげで、私との連携に関心のある世界中の人々に、私の経歴や作品を簡単に紹介できるようになりました」
「コロナウイルスの感染拡大により、企業は、関係者とのコミュニケーションを、デジタルタッチポイントを通して行わなければならなくなりました」広告業界向け情報誌『Communicate』の創業者兼発行責任者のアンドリュー・トマス氏はこう続けます。「一方で、これほどの創造力、創意工夫、才能が活かされるとは、予想していませんでした」
カスタムメディアのサイモン・ファレル発行責任者はこう述べています。「CSRプロジェクトは、数ある業務の中でも最もやりがいのあるプロジェクトの一つです。また、デビット・ヒューエット氏やキンバリー・フォーサイス氏のような素晴らしい方々と働けることを、非常に光栄に思っています」